京都府料理飲食業福祉厚生事業協会

 
京都府料理飲食業福祉厚生事業協会は、厚生労働大臣の認可を受けた労働保険事務組合で、事業主が行うべき労働保険の事務処理の負担軽減を目的とする団体です。
 

①  労働保険とは

   労働保険とは、「労災保険」と「雇用保険」とを総称したものであり、政
  府が運営・管理する保険制度です。
 

  ★ 労災保険とは、

    労働者が仕事中または通勤途中に負傷した場合等に保険給付を行う制度です。
     ♦ 労災事故があった場合
      ・ 無料で治療が受けられる「療養の給付」
      ・ 休業4日目から給付基礎日額の80%が支給される「休業(補償)給付」
      ・ 他に「障害(補償)給付」、「遺族(補償)給付」等の給付があります。
     ♦ 加入要件
      ・ 飲食店の場合、労働者(アルバイト・パートを含む)を一人でも雇って
       いれば、強制加入となります。
     ♦ 罰則
      ・ 労災保険は政府が行う強制保険制度ですので、事業主が故意または重大
       な過失により、成立手続きを行わない期間に労災事故が発生した場合、事
       業主から費用徴収を行うがあります。
 

  ★ 雇用保険とは、

    労働者が退職した場合等に、保険給付(失業給付等)を行って労働者の生活の安定
   を図る保険制度です。
      ♦ 加入要件   
      ・ 労働時間が週20時間以上で、31日以上続けて働く労働者が加入の対
       象となります。
 

②  保険料について

   労働保険料は、労働者に支払う賃金の総額に保険料率を掛けた金額となります。
  そのうち、
  ★ 労災保険料分は全額事業主負担

  ★ 雇用保険料分は事業主と労働者双方で負担することになっています。

 
    ♦ 飲食店の場合、
 

     ・ 労災保険料率   

  
     ・ 雇用保険料率 

  
       (そのうち事業主負担分 
  、労働者負担分
   )

 
 例)月給20万円(年間240万円)の労働者1名分の年間保険料(飲食店) 
 

     ★ 労災保険料

 

       ♦ 240万円 × 
 =  8,400 円

    ※ 全額、事業主負担となります。
    ※ その他、アスベスト被害の救済として一般拠出金のご負担がございます。
        (料率1,000分の0.02。年間給与240万円の場合、48円)
 
 

     ★ 雇用保険料

 

       ♦ 事業主負担 240万円 × 
 = 14,400円

       ♦ 労働者負担 240万円 × 
 = 7,200円

 
                                    合計  21,600円
 
 

③  メリット

   京都府料理飲食業福祉厚生事業協会に事務処理を委託すると次のような利点があります。
   1. 労働保険料の申告・納付等の事務を代行いたします。
   2. 1年分の保険料を3回に分割して納付できます。
   3. 事業主や家族従事者の方も、労災保険に加入できます。(特別加入)
   4. その他、労働保険に関することについてご相談承ります。


京都府料理飲食業福祉厚生事業協会

〒604-0951
京都市中京区二条通富小路東入晴明町673-2
Tel:075-252-0287 Fax:075-252-0288